新宿一般労働組合は、新宿区に根差した地域密着型労働組合です。これまで正社員・組合員中心だった労働組合を、“すべての働く人々が安心して働いていける社会”をつくろうと、“新宿区内で働く・住んでいる人”すべてに加入と協力をよびかけています。
ブラック企業や過労死など、日本で働く人々の労働環境は、大変深刻です。この状況を変えるため、新宿一般労組は、すべての働く人々と手を取り合っていきたいと考えています。
問題があるときに加入する労働組合を超えて、一緒に日本を変えていく、そうした温かく・力強い労働組合・新宿一般労働組合を作りたいと願っています。
当労組は、たくさんの人々の知恵や経験に学びながら、ともに日本を変えていきたいと願っています。そのためにたくさんの人々に門戸を広げています。
地域の人々や社会人、学生などどんな方でも大歓迎です。
また新宿一般労働組合は、労働組合の全国団体・全労連(全国労働組合総連合)に所属し、日本人の働き方を、人間らしくしていくため、国や経営者団体へ要請や交渉も行っています。新宿内では、全労連の地域団体・新宿区労働組合総連合(病院、医療機器メーカー、タクシーなど様々な業種の労働組合の連合体)と仲間とともに、最低賃金引き上げデモや新宿区への要請なども行っています。
労働組合って正しいこといってるけど、広まらないイメージがある。そんな思いのある人の意見や考えを、ぜひ聞かせてください。